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安倍官邸の「姑息すぎる情報戦」、W杯も大阪北部地震も利用した・・・全く、同感です!!こんな幼稚な手段で国民がだませるか?
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    安倍官邸の「姑息すぎる情報戦」、W杯も大阪北部地震も利用した 8/1(水) 6:00配信 大阪北部地震の翌日、W杯の日本代表初戦の当日という、「報道されにくいタイミング」を狙った加計学園理事長の記者会見は、安倍官邸による情報戦だと見られている Photo:AP/AFLO  6月19日、これまで長い間沈黙を守ってきた加計学園の加計孝太郎理事長が動いた。午前11時から地元・岡山で急きょ記者会見を開いたのだ。唐突に開かれた会見の舞台裏では、いったい何が起きていたのだろうか。(政界ウォッチャー 大山 糺) ● 「突然の記者会見」は国家権力による 用意周到な世論コントロールだった  前日18日朝には、大阪・北部で震度6弱の大地震が発生し、この日の夜には、サッカー日本代表の初戦が控える状況で、抜き打ち的に開催された記者会見。国政を揺るがす重大案件に関連する記者会見にしては、異例の条件の下での開催であった。  会見の開催が記者クラブに通達されたのは、当日の午前9時で、会見の開始時間はわずか2時間後となる午前11時。さらに会場は、岡山市の加計学園本部。入場は、岡山に本社や支局がある報道機関で構成される「岡山交通・大学記者クラブ」の加盟社の記者のみに限り、在京メディアの記者の参加は一切認めないというものだった。  まさに異例づくめの記者会見の背景には、権力がマスコミを使って世論を恣意的に誘導しようとするコミュニケーション戦略(以下コミ戦)が垣間見える。  「コミ戦の観点から考えると、あの記者会見は、日時、場所、記者の選別、会見内容を含めて相当用意周到に練られた会見だと思いました」  記者会見の印象をそう語るのは、外資系の広告代理店代表だ。また特に注目すべき点は、サッカー日本代表の試合と同じ日に行った点だという。ビッグイベントがある日に、あまり報道されたくないニュースをぶつけるのは、よくある手法のように思われるが、なぜサッカーの試合だったのだろうか。実は、テレビ局が莫大な放映権料を支払うワールドカップは、権利関係がガチガチで、放送する上でさまざまな制約があるのだ。  「例えば、ワールドカップの開催期間中、フジテレビの夕方のニュース番組『プライムニュース』では、連日、番組終了間際に10分ほどサッカー特集を放送していました。日本の敗退後も放送は続きましたが、これには事情があります。日本戦の中継権を獲得する代償として、ニュースの枠でもワールドカップを取り上げることが条件になっているんです。こんな状況なので、急きょ大きなニュースが飛び込んできても、サッカーの時間は飛ばしにくく、放送枠の融通が難しい。そんな事情を考えて、サッカーの試合がある日にぶつけてきたわけです」(同前) • 8/1(水) 6:00配信 • • ● 情報番組がひしめく 午後を避けて開催  次に、学園側からマスコミへの会見の告知が当日午前9時で、開催までわずか2時間しかなかった点だ。  「2時間前の通達では、東京のマスコミ各社は駆けつけることができない。当日は、地元の記者たちが必死に食い下がっていましたが、これまでこの問題を熱心に追ってきた記者はいない。加計学園は、地元の記者だけに限って最小限の会見を形だけ開くことを最初から意図していたのでしょう」(同前)  さらに、午前11時という記者会見の開始時間にも注目するべきだという。  「この時間、関東のキー局では情報番組はTBSの『ひるおび!』とテレビ朝日の『ワイド!スクランブル』の2つだけ。そのため『情報ライブ ミヤネ屋』『ゴゴスマ』『直撃LIVEグッディ!』がひしめく午後に会見するよりは、一斉に全国に生放送される可能性が低い。しかもその時間帯は、関東キー局以外の地方局では、ローカル局で制作した独自の情報番組をやっているケースも多いんです」(同前)    加えて、この時間帯は、新聞の夕刊の締め切りに間に合う時間でもある。  「夕方や夜に会見すれば、朝刊に初めて掲載されるニュースになります。ですが、夕刊で一度報じられたニュースは、朝刊では大きく取り上げられにくい。しかも、翌日の朝刊は、ワールドカップの日本代表の初戦に紙面を割く可能性が高い。このあたりの事情も考えているはずです」(同前) • ● 首相私邸に出入りしていた 記者会見の仕掛け人の存在  では、この記者会見を仕掛けた中心人物はいったい誰なのか。ある自民党議員が語る。  「永田町では、会見の2日前の17日の日曜日に、安倍首相の側近の1人が安倍首相の私邸に出入りしながら、学園側と打ち合わせをしていたという情報が噂されています」  前出の外資系広告代理店代表も語る。  「学園の記者会見を見ていれば、官邸サイドと綿密な打ち合わせをしていたことがうかがえます。ほとんどの質問に対して、あいまいで煮え切らない回答ばかりだった加計理事長が、安倍総理の関与について問われた時だけ、ハッキリと『ありません』と否定していましたが、あの回答こそ、安倍総理周辺と事前に打ち合わせをした決定的な証拠だと言えるでしょう」  さらに永田町では、記者会見について、もう1つの噂が飛び交っているという。  「前日の月曜日に大阪・北部で死者が出る大地震が起きましたが、加計学園側としては、その翌日に記者会見を開くのは『あざとく見られる』と当初懸念していたようなんです。ですが、これも安倍首相の側近から、日時を変更せずに予定どおり行なうことを勧められたと言われています。関西のメディアが災害報道に時間も人も集中させているため、この日に会見した方がむしろ好都合と思って、予定通りに決行させたのでしょう」(永田町関係者) 安倍官邸の「姑息すぎる情報戦」、W杯も大阪北部地震も利用した 8/1(水) 6:00配信 ● 諸刃の剣になる「コミ戦」 露骨だとイメージダウンに  安倍政権の「コミ戦」は、この記者会見以外にも、国会の会期末で見られた。  6月29日には、野党が強く反対する「働き方改革関連法」が参議院の本会議で採決されたが、この日もまたワールドカップで日本が決勝トーナメントへの進出を決めた翌日であった。各局がサッカー一色になることを予想し、少しでも採決の場面が報道されないようにこの日を狙ったのだろう。  ワールドカップはもちろん、突発的に起きる災害ですら利用する官邸主導の「コミ戦」。だが、あまりにも世間から露骨に見えてしまうと、結果的にイメージダウンを招く場合もありうる。  「コミュニケーション戦略は、うまくハマれば効果的だが、やり過ぎて失敗すると、マイナスイメージを拡散してしまう。いわば諸刃の剣とも言えるわけです」(外資系広告代理店代表)  実際、今回の記者会見は、各方面からさまざまな批判を浴びている。野党議員はもちろん、評論家や有識者、タレントなどから「ワールドカップを利用して隙をつくのは卑怯」、「地震直後なんだから延期するべき」との発言が飛び出している。  また、200人を超える死者を出した西日本豪雨でも、「赤坂自民亭」の開催をはじめとする初期対応が批判を受け、安倍首相は、現地視察をおこなうなど挽回に躍起だが、国民の一部からはパフォーマンスと見透かされてしまっている。  小泉純一郎元首相による郵政解散以降、マスコミにどう報じられるのかを意識した政権による「コミ戦」は活発になる一方だ。今後も、政治スキャンダルや国民生活に関わる重要法案の報道のされ方に強い注意を払っていく必要があるだろう。 大山 糺 【関連記事】 • 安倍政権と距離を取り始めた「公明党の思惑」 • 安倍三選支持を強調する二階幹事長の「本当の胸の内」 • 官邸vs前川氏、加計問題で繰り広げられる「印象操作合戦」の愚 • 「カジノ」が第二のモリカケ騒動になりそうな3つの理由 • 共産党・小池&宮本コンビがダメ野党で唯一光っている理由 • 最終更新:8/1(水) 6:00 ダイヤモンド・オンライン ダイヤモンド・オンラインの前後の記事 • 韓国経済失速、裏目に出た文政権の低所得者層優先政策写真 8/1(水) 6:00 • 年金運用の委託先に「成功報酬を強化」はうまく機能するか写真 8/1(水) 6:00 • 記事一覧を見る
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