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バラの香り成分に「抗うつ」効果 川崎医療福祉大グループが確認・・・生き物の生きるための戦略にはものすごいものがある!
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    バラの香り成分に「抗うつ」効果 川崎医療福祉大グループが確認 11/9(金) 23:35配信 山陽新聞デジタル バラの香り成分に「抗うつ」効果 川崎医療福祉大グループが確認 マウスの行動イメージ  バラの主要な香り成分「フェニルエタノール」に抗うつ効果があることを、川崎医療福祉大医療技術学部の上野浩司講師(神経生理学)らの研究グループが突き止めた。フェニルエタノールを吸わせたマウスは、ストレス環境下でうつのような状態になりにくいことを確認。精神疾患の新しい薬や治療法の開発につながる成果として期待される。  これまでにもバラの香りが人間のストレスホルモンの分泌を抑える働きを示す研究成果が報告されているが、上野講師によると、どの成分が作用しているかは明らかになっていないため、グループは香水や化粧品などに使われるフェニルエタノールに着目し効果を確かめた。  実験では、密閉空間で15分間フェニルエタノールを吸わせたマウスと、何もしていないマウスのしっぽをそれぞれテープで固定し、逆さづりのような状態にして10分間放置。うつ傾向を示す行動で、あがくのをやめて動かなくなる「無動時間」の長さを調べた。  10匹ずつ計20匹を比較したところ、通常のマウスは動かなくなる時間が平均して約8分間あったのに対し、フェニルエタノールを吸わせたマウスは2分〜1分半短かった。グループは「フェニルエタノールがストレスを緩和させ、抗うつ作用を発揮することを示した実験結果」と分析している。 バラの香り成分に「抗うつ」効果 川崎医療福祉大グループが確認 上野浩司講師  研究は、川崎医科大精神科学教室などの協力を得て4月から実施。成果は8日、仏科学雑誌電子版に掲載された。  上野講師は「メントールやかんきつ類の果皮に含まれるリモネンなど、バラ以外の香り成分についても、精神状態にどう影響を及ぼすか調べたい」と話している。 . 【関連記事】 うつ病に関与のタンパク質特定 岡山理大グループ、マウスで実験 40、50代男性も更年期障害に 不眠やイライラ注意、早期受診を うつ病からの職場復帰へ新聞活用 玉野の支援施設「効果実感」 メンタルヘルス講座好評 ストレスやうつ病テーマ、慈圭病院 抗体とiPS細胞で機能回復顕著 岡山大院教授らマウス実験で確認 最終更新:11/9(金) 23:35 山陽新聞デジタル
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