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「テクニックでは解けない」大学入学共通テスト、対策は? 試行調査を分析・・・暗記一本主義の受験校は迷いあり?!
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    「テクニックでは解けない」大学入学共通テスト、対策は? 試行調査を分析 11/30(金) 11:20配信 大学入学共通テストの英語 河合塾福岡校の宮崎校舎長に聞く  大学入試センター試験に代わって2020年度から導入される大学入学共通テスト。国語や数学で新たに加わる記述式問題、思考力や判断力が求められる設問、英語で導入される民間試験…。入試の変革期を迎え、生徒たちはどのように日ごろの学習に臨めばいいのか。大手予備校、河合塾福岡校の宮崎敏彦校舎長に対策や留意点を聞いた。 【画像】大学入学共通テストに向けた日程 河合塾福岡校の宮崎敏彦校舎長 −国語や数学の記述式問題にどう臨めばいいか。  「基本的な知識をしっかり身に付けた上でどのように活用できるかだ。例えば数学の空間ベクトルを考えるときに、自分の部屋など身近な空間に置き換えてみるなど、学んだことを日常の場面に当てはめるように日ごろから意識することが求められる」  「試行調査では、設問に会話文のある出題が多く見られた。普段の友人や家族間の会話内容も大切になる。今の高校生は忙しく、会員制交流サイト(SNS)やメールでのやりとりが多い。会話の中で『つまり…だ』『例えば…だ』などと要約したり、問い掛け合ったりすることで日常的に根拠を見つける習慣が身に付く」 −「あるだけ選べ」という設問や「解なし」の選択肢もあり、マークシート式問題も変化が見られる。  「全ての選択肢を正確に読み取り、大意をスピーディーにつかんだ上で吟味する必要がある。記述式がクローズアップされるが、マーク式問題でも基本的な知識が土台にあって、活用する力が必要になる」  「図表やグラフを使った設問も増えており、日ごろから見慣れていた方がよい。新聞には図表やイラストが多く、読む習慣を付けておくことも大事だろう」 −英語は2023年度までマーク式と民間検定試験が併用される。  「民間試験はそれぞれ特徴があり、2年生までに一度経験として受験しておくと良いだろう。東京大は必須とせず慶応大は不採用、早稲田大は使うなど大学によって判断が分かれている。併願することを考えれば、大学に合わせすぎた学習はリスクを伴う。受験生は順次発表される入試情報を注視してほしい」 −2回目の試行調査で多少易しくなったとはいえ、センター試験からは難易度が上がっている印象だ。  「学力不足であれば、やみくもに記述式問題の対策を進めても、道筋を見いだせないまま自信を失いかねない。焦らず地道に知識を身に付けていくこと。その上で活用する力を付けるという順序立てて学習していくことが必要だ。確実に足場を築いていけば、道は開けてくる」 次ページは:「テクニックでは解けない」生徒ら不安の声 「テクニックでは解けない」大学入学共通テスト、対策は? 試行調査を分析 11/30(金) 11:20配信 「テクニックでは解けない」生徒ら不安の声  10、11の両日、大学入学共通テストに向けて全国で実施された2回目の試行調査。大学入試センター試験よりも難易度が上がったとされる中、試験を受けた生徒からは問題量の多さや時間配分へ不安の声などが聞かれた。  「マークシート式のように過去問や類似問題を解いたり、テクニックを覚えたりして答えを導ける問題ではないように思う」。10日、九州大伊都キャンパス(福岡市西区)で試行調査に臨んだ公立高校2年の男子生徒は疲れた様子で感想を語った。  国語で出題された記述式問題。最も長い80字以上120字以内で答える設問は「時間がなく、半分程度しか書けなかった」と言う。同市の県立高校2年の女子生徒も「記述式は自力が問われると感じた」と苦戦した様子だ。  前回の調査より文字数を減らしたとはいえ、問題文の量はなお多く、読む力も試されていると感じる生徒は多い。別の2年の男子生徒は「新聞記事を読んで、読み取れることをまとめるなど普段から慣れていなければ難しい」と話した。  北九州市の県立高校教諭(41)は「全体の印象として知識と論理的思考をバランス良く問う内容になっている。今の生徒に戸惑いはあるだろうが、傾向が見えてくれば対策の仕方もあり、われわれ教師も今後、指導法を模索していくことになる」と語った。 「スケジュールありきに疑問」鹿児島大・渡辺弘准教授  知識・技能にとどまらず思考力、判断力、表現力を重視する大学入学共通テスト。鹿児島大の渡辺弘准教授(憲法学)は、高校の次期学習指導要領が求める学力の方向性と併せて「本来あるべき学びの姿」と受け止める。  ただ、一定程度、試行と検証を重ねた共通1次試験や大学入試センター試験と比べ「2回の試行調査だけで本番を迎えるのは拙速」と批判、共通テストに向けてスケジュールありきで進む姿勢を疑問視する。  いざ導入した場合の課題に挙げるのが学力格差の拡大だ。試行調査の設問では、著作権や東京の街並みなどの条件設定が見られたが「幅広く豊かな体験をしている生徒ほど内容をイメージしやすく、家庭の経済力が格差につながりかねない」と指摘する。  また「自主学習が定着し、共通テストにも柔軟に対応できる学力上位層に対し、中下位層の生徒は教師が相当頑張って研究し、授業の在り方を変えるなど指導力が問われる」と言う。  今後の対策の一つとして新聞の活用を勧める。「子どもの読解力不足に教育界の危機感がある。新聞には水準の高い文章が載っており、これほど役立つ教材はない。試行調査でも学校新聞をテーマに出題されている」と説明する。  さらに、就学前から小中高校に至るまで、学びの連続性や長期的視点の必要性も訴える。「修学旅行や運動会などの学校行事、日常の活動を通しても子ども自身が主人公になれる学びを増やすことが重要。自分たちで考え、決める習慣を身に付けさせていく必要がある」と強調した。 西日本新聞社
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